GPU GPUとは? CPUとの違いを解説
「GPU」とは、Graphics Processing Unitの略で、日本語では「画像処理装置」と呼ばれています。その名の通り、画像処理に特化した装置です。私たちが普段見ているパソコンやスマートフォンの画面は、実は非常に多くの小さな点(画素)が集まってできています。そして、画面に映し出される映像は、この無数の画素の色や明るさを、絶えず変化させることで表現されています。GPUは、従来のCPU(中央処理装置)に比べて、この膨大な量の画素情報を、高速かつ効率的に処理することに長けています。これは、GPUが多数の計算処理を同時に行うことができる並列処理を得意としているためです。一方、CPUは、複雑な計算を順番に処理していく直列処理を得意としています。このように、GPUは、高画質、高精細な映像を、滑らかに表示することを可能にするなど、画像処理の分野において、なくてはならない存在となっています。近年では、画像処理だけでなく、人工知能の開発や、ビッグデータの解析など、幅広い分野で活用され始めています。
