NLP チャットボットの会話形式:タスク指向型とは?
近年、ウェブサイト上での質問対応やスマートフォンアプリ内の案内役など、様々な場面でチャットボットを目にする機会が増え、私たちの生活にとってますます身近な存在になりつつあります。チャットボットと私たちを繋ぐ中心的な役割を担うのは「会話」ですが、その目的や形式は多岐にわたります。 チャットボットの中には、ユーザーの抱える疑問を解消するために、投げかけられた質問に対して的確な答えを返したり、問題解決を支援するなど、明確な目的を持って会話を展開していくタイプが存在します。例えば、インターネットショッピングのウェブサイト上で、顧客からの商品に関する質問や配送に関する問い合わせに自動応答するチャットボットなどが挙げられます。一方で、必ずしも明確な目的を持たず、雑談のように、ユーザーとのコミュニケーションを楽しむことを主眼に置いたタイプも存在します。このようなチャットボットは、ユーザーの話し相手となり、日常的な会話を通じて心を和ませたり、気分転換を促したりする役割を担います。例えば、寂しさを感じた時に、まるで友人に話しかけるように気軽に会話を楽しむことができるチャットボットなどが考えられます。このように、チャットボットは会話の目的や形式によって分類することが可能であり、それぞれの特性に合わせて開発が進められています。
